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第7回柔道整復療養費検討専門委員会

2016年09月05日

やはり柔道整復(接骨)のやってきた「保険を使った腰痛・肩こりへのマッサージ」は今更ながら医師会・整形外科学会などに限らず、医療関係者や行政から「柔道整復師」という国家資格者の存在さえも否定される勢いで「健康保険を腰痛・肩こりのマッサージに使うな」と非難され続け、協会も全く反論の余地がないので言われるがまま。

またマッサージ店化した接骨院に有効な治療法を一気に伝授できる手技も持ち合わせていないので困惑し、チャランポランでなぁなぁでやってきた「何とかなるだろう」的ないかにも「高度成長期など良い時代の日本」の考え方が浮き彫りになってきた感じ。

健康保険を食い物にしてきた罰が今になって「ガツン」と効いてきた感じでしょう。

10月には施行される「料金改定(施術料の値上げ)」は骨折や脱臼など接骨院の保険を使った施術に占める割合が0.4%と低い分野だけに留まり、保険請求のほとんどを占める「ねんざ・打撲」などの増額は勝ち取れなかったという、ほぼ意味のないものでしたし、本当の「業界の膿(うみ)」のところである『部位ころがし』を本当に食い止めることができるのか?ということに「できます」と言えない業界の弱さがあると思います。

「部位転がし」しないと営業できない接骨院ばかりが健康保険診療を続けているのに、やめられるわけがないのでは?と思うのはぼくだけでしょうか?

10月からの接骨院が急に変われるわけもないですし、本当にきちんとしようとした接骨院から閉院していくのでは?と思います。

ちゃんとした施術ができたときだけ保険が使えるとか、制度自身を見直す機会になればと思います。

それが実現できたときに(今は全く考えていませんが)「健康保険取り扱い院」に戻るかも知れません。

現時点で「当院が健康保険取り扱い院に戻る確率」は「ほぼゼロ」です。

良い制度づくりは無いものでしょうかね~。

 

   

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