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イップスのご相談頂きました(^^)あがり症のかたも読んでみて(^^)

2016年05月22日

イップスの相談を受けることが多いので、ちょっと説明します。

私の知る限りイップスとは「ゴルフ用語」由来で、50cmくらいのショートパターが入らなくなる。逆に2、3mとか5mくらいのパターは正確に打てる。

そこには「1m以下は苦手だという意識」があったり、「大事なところで1m以内のパットをよく外す」などの失敗例の繰り返しで刷り込まれた意識だったり。または、本当に賞金や入賞などがかかった「大一番の大事なパターを外した経験」など「心因性で緊張しなくていい筋肉が緊張してしまい、外してしまう」というのが本物のイップスだと思います。

私は「ニセのイップス」であろうが、「本物のイップス」であろうが治療はできます。

ニセで考えられるのはいくつかあります。

ある例ですが「小学校からピッチャーしてるけど、小学校ではコントロールだけの人だったのが、中学校からストライクが入らなくなった。」といったケース。この男子の場合は、お父さんも知らなかった「あがり症」が関係していました。お父さん自体が「人前で緊張したことがない」というだけあって、想像もしていなかったそうで、あがり症を「あがり症ではなくなり、緊張しなくなった」というパターンに変更しただけです。

また、ある例では「小学校からピッチャーをしているけれど、元々はコントロールが良かった。でも高校に入って球威が無くなり、控え投手になっている。よかったコントロールもガタガタで、見ていられない。」というものでした。結局は、片方の股関節に全く力が入っていなかったので、股関節の治療をして球威&コントロールが復活。エースに返り咲きました。

逆に本当のイップスは「内野手ですが、練習ではスローイングに問題ないのですが、試合になると至近距離の送球がワンバウンドになります。」というもの。これは「中3の総体で、すっぽ抜ける暴投を投げて負けた」という経験からで、試合になると緊張しなくていい筋肉が緊張するという「真正のイップス」でした。その悪い記憶を「あれがあったから、スローイングに自信がつくまで、死ぬ気でがんばって今は克服できた」というパターン変更で治りました。

改善例には、その他に「真正イップス」と「ニセ(カラダの問題)イップス」が混合しているパターンもあり、両方を治療して治った例もあります。

大抵、心因性(真正イップスやあがり症など)であれば1回で完治することが多く、かかっても2~3回だと思います。

お悩みのかたは、是非ご相談ください。きっとお役に立てると思います。

   

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