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日本旅行健保は柔整施術をスポーツトレーナー代わりと決めつけ・・・

2015年10月20日

接骨院はマッサージと電器が基本だから、保険組合から疑われて当然ですが、真相はどうなんでしょうね~・・・

~某柔整・鍼灸の会の幹部のブログより~

日本旅行健康保険組合へ提出した柔道整復療養費支給申請書が返戻されたことにつき疑義があるので申し述べたい。今回の返戻は、平成27年5月、6月施術分である。これに先立ち、平成27年4月施術分についても同様に返戻された事実があり、こちらについては既に再請求済みである。平成27年4月分として再請求済みの案件も、また今回の同年5月、6月分の返戻についても「疑義による返戻について」と題された書面において日本旅行健保組合が主張されることはまったく同様であり、患者がスポーツにおいて度々負傷している事実を疑い、「この様な負傷の態様が常識的には考えられずそもそも真に負傷したのかさえも疑わしい」と、患者がケガをした実態やこれに対する治療行為としての柔道整復師が作成した個別具体的な解説書面の記載内容さえもすべて否定した上で施術の妥当性を否定するものであり、これを認めることはできないことから強く抗議した。
柔道整復師は今回の返戻分においても詳細に説明を行っており、健保組合の指摘には十分回答しているものと判断する。にもかかわらず、部位転がし議論を吹っ掛けてきたり、あげくの果てにはスポーツトレーナー代わりに柔道整復師を使っているに過ぎないなどと判断しているなど、なんらの具体的な医科学的証拠にも基づかない暴論である。このような主張の撤回強く求める。
また、返戻内容によれば、日本旅行健保組合はスポーツの活動内容の詳細として施術者に対し、日数・時間数・運動内容を同健保組合が具体的に検証可能な形で提示することを求めているのだが、常識的な立場に立てば明らかにこれは施術者に対し難癖をつけているレベルに過ぎない。なぜなら、施術者は患者に現れている疼痛等の症状の分析とそれを治癒に導くための方策を考えるのが業務であり、スポーツの活動内容を調査することは業務範囲ではないのだ。なにをもってそこまで施術者を追い込むのか解説を求める。これらはすべて、単に柔道整復療養費を支払わないための方策に過ぎないものと推察する。併せて、返戻取り扱い分の後の請求工程として、平成27年8月施術分における申請に対し患者照会をされている。「柔道整復師通院状況についての照会」と題された被保険者宛の書面内容によれば、柔道整復師が真摯に回答したにも関わらず、回答の一部を引用した上であえて簡略化して被保険者へ伝えることは不当・失当である。患者は柔道整復師をスポーツトレーナー代わりに使っているのではなく、あくまでスポーツ外傷の治療のために整骨院を訪れているものである。このような一方的な保険者の誤った見方は、患者ならびに施術者に対して失礼な書面構成であると認められる。
最後に、部活動の指導者に、指導者としての考え方を書面で求めるなどということは明らかに受診抑制の方策であり、いきすぎた対応策である。これらは保険者が行う保健事業としての職務権限を大きく逸脱した暴言だ。当方としては厚生労働省の関係通知に鑑み、いきすぎた保険者確認業務に対し苦言を呈すると共に、当方会員の解説文を添付した上で再請求するので速やかなる支給決定を求める。

   

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