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後期高齢者(健康保険)の患者調査を行う?

2015年02月10日

少し漏れ聞こえてきている「後期高齢者の健康保険(国保)」を接骨院で慢性疾患へのマッサージなど、本来「保険適用外」の疾患に対し、使われている事案が多くみられるのだろう。後期高齢者は全員「患者調査」する方向で話が進んでいるようだ。

本来「柔道整復師」が保険適用できる疾患は「急性期・亜急性期」のものだけなので、ねんざや打撲などのみ。でも、現実はほとんどが「慢性疾患である、肩こり腰痛、神経痛、手足のしびれ」などに健康保険が使われている。

こういった法と現実のギャップが大きい「相矛盾する制度」であるため、取扱いは難しく、私は1年前から健康保険の取り扱いを自主的に「見合わせて」います。

そもそも、誰のための保険制度なのか?でも、それを柔道整復師は拡大解釈しすぎたり、合法に見せかける「ごまかし」を多くやっていないのか??? おじいちゃん、おばあちゃんも何も症状の改善がないのに、ワンコイン・マッサージ代わりに接骨院・整骨院を利用していないだろうか?

「今後、柔道整復師に向けられる視線は益々きびしいものになっていくの?」「老人も100円200円で接骨院のマッサージに気楽に通える時代でなくなったの?」

両方とも、答えは間違いなく「イエス」でしょうね。

後期高齢者の1割特別措置も終了するような話も出ていますし、老人に限らず全ての「柔道整復療養費」の定額制導入など、色々な案が出ているようだが、法律自体を変えて「コンプライアンス」を重視する当院でも、嘘いつわりなく胸を張って使える「柔道整復(接骨・整骨)保険制度」になれば、健康保険を使った施術も考えます。でも、現行法では無理ですね。

   

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